長野ワイナリー巡り その1
本日は、2016年3月23日水曜日です。
2016年のレストランサービスを担当する、
料飲支配人の柳信幸でございます。
4月26日に皆様方をお迎えするための準備中でございます。
ぜひ、お楽しみにお待ちくださいませ。
4月26日開業日のホテルイメージです。(2015/11/10撮影yanagi)
上高地ルミエスタホテルのレストラン
「ラ・リヴィエール」の料飲スタッフは、
長野県産ワインの勉強会を始めました。
長野ワイナリー巡り その1
2016年3月22日 13:30
山辺ワイナリーさん訪問
晴天に恵まれ、さわやかな気持ちで山辺ワイナリーさんへ到着。
山辺ワイナリーさんの醸造所とショップの施設です。
ここは、美ヶ原高原の山麓、
松本を見下ろす標高700mの地にあります。
古くから「長野ぶどうの発祥の地」として
知られるぶどうの一大産地です。
(パンフレットより引用)
ぶどう畑より北アルプスを望む。
講師:株式会社ぶどうの郷山辺 醸造担当 小林和俊先生
まず、自社農園のシャルドネ畑を見学です。
「あの、ブルゴーニュの白で有名なシャルドネですか」
寒い冬を乗り越えて、育ちの春を向かるシャルドネ畑。
「規則正しく植えられたぶどうの木を見て感激しました」
剪定を終えたシャルドネの木、樹齢8年ですね。
春を迎える前の手間がかかる作業を終えた様子です。
この枝から約300g のシャルドネ房ができて、一枝から2房採れる。
自然と向き合って、できる限り糖度の高いぶどう作りを目指されています。
この枝から2016年ビンテージ用のぶどうが育つのですね。
「毎日チェックに来たい!」
小林先生のご案内で醸造施設も見せていただきました。
収穫直後のぶどうジュースを、このタンクで発酵させます。
この作業はぶどう収穫後、秋の作業です。
小林先生「このタンクは手作業で洗うんです」
発酵タンクの中をチェックする、2016年度飲料係田中太(たなかふとし)
田中「いろいろ大変な作業をされているんですね、知りませんでした。」
ぶろうの種類によって、樽熟成を行う。
樽の産地などで、ワインの味が違うようです。
とても奥が深いお話を聞かせていただきました。
ワインのテスティング
私たちがワインをテストさせていただいて、
その感想を、いかにしてお客様にお伝えするか。
私「田中君、このワインどう思う?」
田中「青いですね」
全員爆笑!
2016年度飲料係、田中太にご期待ください。
ワインを瓶詰めする機械。
すべてがピカピカに磨かれています。
隅々まで掃除が行き届いているのに皆様の努力を感じます。
皆様の努力を静かに見守る「だるまさん」
ショップに移動です。
ワイン製品の試飲ができます。
シャルドネーのワインです。
畑を見た後なので、より美味しく感じます。
皆様も、よくご存じのぶどう「巨峰」のワインです。
さて、どんな味がするのでしょうか?
皆様のお口でお確かめください。
このワインは、ぜひお楽しみいただきたいと思います。
こうして、大変有意義なワイナリー巡りの終了です。
施設内に、農産物直売施設「ファーマーズガーデンやまべ」さんもあります。
ぜひ、皆様、上高地からお帰りの際にお寄りください。
長野のお土産に、素晴らしいワインをお持ち帰りください。
今回は、山辺ワイナリーさまの特別な許可を頂きブログ掲載させていただきました。
山辺ワイナリー 公式サイト ここ
山辺ワイナリーの皆様、本当にありがとうございました。
2016年料飲支配人 柳 信幸
西洋料理サービス士1級
調理師 松本山雅FCサポーター
上高地ルミエスタホテル(旧上高地清水屋ホテル) (2016年3月23日 10:13)
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