長野ワイナリー巡り その2
本日は、2016年3月24日木曜日です。
2016年4月26日のホテル開業まで約一か月です。
上高地ルミエスタホテルの冬事務所では、
開業までの具体的なスケジュールが掲示されました。
明神橋を望む 2015/11/10 yanagi撮影
上高地ルミエスタホテルのレストラン
「ラ・リヴィエール」の料飲スタッフは、
長野県産ワインの勉強会を始めました。
長野ワイナリー巡り その2
2016年3月22日 15:00
安曇野ワイナリーさん訪問
安曇野の風土を醸す。
(パンフレットより引用)
安曇野ワイナリーさんの施設(駐車場側から)
まず、ぶどう畑に駆け寄りました。
「あの、カベルネソービニオンの畑です」
手間暇かけている様子が分かります。
白ワイン用ぶどうのシャルドネ畑
これから2016年ビンテージ用のブドウが育ってまいります。
メルローの畑も横にあります。
私がワインを学んだころ(30年前)、メルローが日本で
ワインになるなんて想像もしませんでした。
作り手さんの努力が実ったということですね。
あ、これは何だ?
ブドウ畑の横に植えられているのはバラの木です。
その理由は、
ご理解いただけましたか。
畑に行ったから学べることが多い。
講師:安曇野ワイナリー株式会社 取締役総支配人 小林龍義様
安曇野ワイナリーの歴史などを学び、畑やぶどうのことも学び、
樽貯蔵庫にて、奥が深いお話を頂きました。
個人的にも興味津々でお話に聞き入っていましたが、
皆様は、「それがどうした」とお声が聞こえそうなので省略。
小林総支配人「それではテスティングしましょう!」
飲料スタッフの目が光る瞬間です。
やはりワイナリーでの試飲は特別な時を感じます。
小林総支配人の解説をお伺いして、ワインの試飲です。
総支配人のお話もとても分かりやすく、
作り手のこだわりも十分伝わります。
「どれも、これも美味しくて困りますね。」
結局は、料理に合うワインはどれかという問題ですね。
あとは、お客様の志向に合ったワインの品ぞろえでしょうか。
どれだけ飲むのでしょうか。
アップルワイン(シードル)です。
紅玉リンゴを畑指定で限定生産です。
「これはお勧めですね」
本当に多くのワインをテスティングさせていただきました。
安曇野ワイナリーさんは、
生産の量によって、このショップだけで売られるワインがございます。
上高地からのお帰りにぜひお寄りください。
コルクの木です。
これは珍しい展示ですね。
たまに、ワインの瓶の中に光るものが見えることがあります。
酒石酸(しゅせきさん)と言われるものです。
学ぶことも多いです。
ショップの横にあるレストランです。
明るく楽しくお食事ができそうですね。
温かい時は、
ぶどう畑を見ながら、お食事やテスティングができます。
ショップも多くのワインがございます。
買う前に試飲もできるワインがあります。
皆様の志向に合ったワインを見つける楽しみもございます。
こうして、いろいろなお話を伺い、
たくさんの美味しいワインをいただき、
あっという間に時間がたってしまいました。
安曇野ワイナリーの皆様、
本当にありがとうございます。
安曇野ワイナリー 公式サイトは ここ
夕焼けに輝くカベルネソービニオンの畑に向かって!
「雨にも負けず、美味しく育ってね」
「秋にまた来るからね!」
2016年料飲支配人 柳 信幸
西洋料理サービス士1級
調理師 松本山雅FCサポーター
上高地ルミエスタホテル(旧上高地清水屋ホテル) (2016年3月24日 10:46)
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