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2017.07.11

山・ある記

山・ある記~焼岳から西穂の稜線歩き~

上高地のみなさん、こんにちはー!

(と、心の中でさけんでました)フロント岡です。
7月10日に焼岳から西穂独標まで山、歩いてきました。
まだ梅雨は明けていませんが、晴天となり青空が元気をくれました。
風は心地良いものの、太陽の照りつけがあるので
いっぱい汗をかきました。
持参していた水2Lもほとんど飲んでしまいました。

焼岳の頂上から槍~穂高の眺め

頂上から見える池です。

焼岳の山頂直下はイワカガミがたくさん咲いていました。

焼岳小屋から西穂山荘に向かって、歩き出しました。
飛騨側に出ると笠ヶ岳、
上高地側にでると霞沢・六百山、
目の前が開けると穂高の眺めに始終ルンルンしていました。

飛騨側には笠ヶ岳の眺め

穂高がだんだん近づいてきます。

足元はかわいいマイヅルソウと、

ツマトリソウが癒してくれました。

目的地だった西穂山荘で小休憩。まだ元気と時間があったので、独標まで行くことにしました。

独標についた頃から、飛騨側からガスが上がり始めました。

角度をかえて眺める上高地。

先日歩いた岳沢、前穂高をしばらく眺めて帰路につきました。

西穂山荘から上高地側に少し下ったところでドキッ!一際目立つ花、キヌガサソウが咲いていました。

そして隣にはサンカヨウが咲いていました。これにもビックリ。なぜなら上高地では5月下旬に咲いていましたが標高が高くなると、今の時期なんですね。

今回、焼岳小屋でお会いした登山者の方が
「北アルプスは道が整備されてるから歩きやすいね」
「道に迷わない」と、おっしゃっていました。
私も同感です。
西穂山荘までの道では、一人もすれ違わないほどでしたが
草刈がちゃんとされていて歩きやすかったです。
関係者の方々、いつもありがとうございます。
と、感謝しながら歩いた一日でした。

感謝しながらも、もう一つ、頭の中は
下山したら、、、キンキンに冷えたビールが飲みたい!
夏山シーズン、いよいよですね。


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