2022.09.06
山・ある記
絶景の穂高連邦
こんにちは!
オフは専ら登山のルミエスタホテルスタッフ、サクミンです。
先日、穂高連峰を縦走(※)しました。
ルートは、上高地~岳沢~前穂高~奥穂高~涸沢~上高地です。
天気にも恵まれ、いくつもの絶景に息をのみながら、山歩きをしました。
穂高連峰とは、標高国内第三位の奥穂高岳(標高3190m)をはじめとする、涸沢岳(標高3110m)・北穂高岳(標高3090m)・西穂高岳(標高2909m)などからなっています。
今回は、穂高連邦縦走の写真を紹介したいと思います!
(※縦走・・・尾根をつたって複数の山を渡り歩くこと)
涸沢岳よりのぞむ、夕焼けに染まる槍ヶ岳
①上高地~岳沢~前穂高岳
岳沢から、北アルプス屈指の急登と悪名高い、重太郎新道を経て、前穂高岳まで一気に登ります。
②前穂高岳~奥穂高岳
前穂高岳と、奥穂高岳をつなぐ吊尾根
右手に奥穂高岳の頂上が見えてきました!左に見える、靄に包まれているドーム状の岩が、ジャンダルムです。
③穂高岳山荘にて、夕暮れ時
穂高連峰の稜線上にある、穂高岳山荘に宿泊しました。山荘からは、登ってきた前穂・奥穂の眺めが素晴らしく、夕暮れ時には雲海も見ることができました。
穂高岳山荘(右下)と、前穂・奥穂
雲海と奥穂高岳・ジャンダルム
一番奥に見えるのが白山だと、旅人に教わりました
涸沢カールを見下ろす位置に、穂高岳山荘はあります。山に山の影がうつり、ダイナミックな夕暮れですね。
④(二日目)穂高岳山荘~涸沢
奥穂~涸沢をつなぐ、ザイデングラードという岩場。お花に励まされて、ゴロゴロした岩場を抜けます。
涸沢カールと、涸沢を囲う穂高連峰がくっきり見えました!
穂高連峰を背に、後ろ髪をひかれながら、涸沢から上高地へとトボトボ帰路につきます。
初めての穂高でしたが、絶対また来たいと思います!
読んでいただいてありがとうございます。
では、次回の山・ある記で!