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2022.09.08

山・ある記

ルミエスタホテル温泉生みの親!? 焼岳へ日帰り登山してきました

こんにちは、ルミエスタホテル登山部のサクミンです!

上高地は晴れたり雷だったりと、この頃変わりやすいお天気が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

今回は、8月中旬に登った焼岳の紹介をしたいと思います。
 

百名山の一つで、標高は2,444m。大正池からの眺めが特に良いです。

穂高や槍の人気に埋もれがちですが、活火山・焼岳は上高地の地形にとって、とても大事な山です。

ルミエスタホテルにとっても、なくてはならない、ありがたい存在なのです。


大正4年に、焼岳の噴火によって梓川がせき止められ、大正池が生み出されたのは、よくご存知の方も多いと思います。

しかし、ルミエスタホテルが誇る天然温泉、「上高地温泉」が焼岳の火山活動に起因していることはご存知でしょうか?(参考リンク


焼岳は、数多くの旅人の疲れを癒してきた、当ホテルの温泉の生みの親だったのですね!
 

向かいの山(霞沢岳)との間にある平野に見えるのが、大正池です。

そんな焼岳ですが、上高地から登れる山の中で唯一、日帰りで登れる山として親しまれています。

当ホテルから徒歩10分の「焼岳登山口」から、焼岳小屋を経て頂上まで、コースタイムで約4時間
岐阜県側にある、中の湯温泉からも登ることができます。

今回は、上高地から焼岳頂上を往復しました。
雨と霧の中の山行でしたので、あまり眺望が綺麗な写真はございませんが、ご了承ください。

最初のはしごをおそるおそるわたります。

相変わらず曇り時々雨ですが、足元の高山植物を愛でながら歩みを進めます。

夏の花・ヤマボタルブクロがまだ咲いていました!

焼岳小屋をすぎると、霧と硫黄ガスに包まれた岩場の道を歩きます。

3,000m級に比べたら低山ですが、頂上に立った時の感動は同じです!

下りでは、段々霧が晴れてきました!

山の醍醐味!焼岳小屋で、コーヒーブレイクです♪

下山後、スタッフ用の温泉につかり、温まります。

焼岳に登り、焼岳の火山活動のおかげで湧いている温泉で登山の疲れを取り、本当に「焼岳三昧」な一日を過ごしました。

では又、次回の山・ある記で!


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